アプローチ方法『NATURE OF CODE』挑戦録 vol.1 / 数学・物理初心者のProcessing
分厚くてうんざりのこの本にどうアプローチするか。
基本方針は「7回読む」である。
プログラミングの勉強の王道は、写経だといわれている。
つまりサンプルコードを1字1字真似して書くというものだ。
しかし僕は、まだ写経して身につくレベルではないと思っている。
書きながら頭を動かすからこそ、写経には意味があるわけだが、
今の僕だと文字をトレースするだけであまり頭が動かない。
なので、
・最初の3回はコードを書かずに読む
・次の3回でコードを書いて読む
・最後にまたコードを書いて読む
という流れにしようと思っている。
7回読みは、本の全体像をつかむために通読が推奨されているようだが、
僕にはそんな知的体力はない。
そのため、1つから2つのチャプターごとに、サイクルをまわす方式にする。
「はじめに」と「Chapter.1」をよんだら、また「はじめに」にもどる形だ。
あまりに「はじめに」が理解できなかったら、また「はじめに」に戻ってもいい。
8月くらいまでに終わればいいなぁという気長な気持ちで取り組んでいくが、
とりあえず3月中にChapter.2まで2周できたら万歳だ。