山とコード

「自然」と「人工」がベストに混ざりあった生活を探るブログ。

iKnowでどこまで英語が身につけられるか

効率よく英単語を習得したくてiKnowをはじめた。

有料だがとても優れたサービスだと思う。

 

忘却曲線に基づいて問題を出してくれるサービスは数多くあると思うが、僕が今まで体験してきたものではiKnowが一番優れていると感じる。

 

アプリを使った英語学習でありがちなのが、最初はやる気になって1日に200問など大量に問題をこなすけれど、日が経つにつれ復習する問題数が雪だるま式に膨れ上がりギブアップしてしまうという流れ。

これで僕は何回も挫折を繰り返してきた。

 

自分を棚上げして、挫折の理由を今までのアプリに求めると、

忘却曲線を利用した復習システムがが「1日単位」

②理解度に関係なく機械的に復習させられる

と、この2点が大きな要因なのかなと思う。

 

この点、iKnowは優れている。

忘却曲線を利用した復習システムが「分単位」

■ 理解度により次に復習する時間が変わる

 

1日単位だと日がかわったときに復習項目がドバッと増えるけれど、分単位だと復習が必要な単語はチマチマと少しずつ増えていく。なので、アプリを使ってトイレ休憩でちょっと復習みたいなことができる。

理解度判定も優れていて、覚えている単語を何度も復習させられるような苦痛から解放される。英語学習に挫折した人には分かると思うが、これはかなり大きい。

 

単語の暗記なんてすぐにできるものではないから、最初に見た単語を3か月後から半年後くらいに覚えればよいと気長に考えている。何度も繰り返し単語に接することで少しずつ頭に刷り込まれていくという考えなのだが、その単語と接する機会を、自然に何回もつくってくれるのがiKnowの強みだろう。

 

他に気に入っている点は、

・1日の勉強時間数と、これまでの勉強時間数が記録される

・PCブラウザ、スマホアプリともに優れたUI

 

勉強時間が自動で記録されるのは嬉しい機能だ。英語を1000時間勉強すれば、英語で生活ができるようになるなんてことを聞くけれど、勉強時間の記録なんてめんどくさくて続けられない。

その点、自動だと勝手に記録してくれるし、当たり前だが数字が正確。勉強したつもりになっても大した時間やっていなかったり、逆にすき間時間での勉強が積み重なってそれなりの時間になっていることが分かるのは楽しい。

 

UIが優れているのも重要だろう。使うことのストレスがないから英語学習だけに集中できる。個人的にはブラウザのほうがタイピングが早くできるので楽だけど、アプリもちょっとだけ勉強するには悪くないと思う。

 

気長に、だけど着実に英単語を身につけるならiKnowはオススメ。

(僕自身がTOEICなどの記録をだしていないので実績は示せないが..)

 

 

最後に今後の個人的な目標

現在、学習時間:46h35m

単語数:1,238

 

100日後(7/3)の目標は

単語数:3,000 OVER / 1日20個やっていれば90日後(6/23)に達成できる

センテンス数:4,000

 

前段階として、10日後(4/4)の目標として

単語数:1,418 / 180個プラス (今日のノルマは済)

センテンス数:400

 

歩みは遅くても一歩一歩進んで、4年後くらいにシンガポールあたりでプロジェクトができたらよい。